バリアフリーeスポーツを提唱する「ePARA」は、障がいの有無に関わらず、みんなが楽しめる社会を作ることを目的として設立されました。そんなePARAとパートナーシップを結ぶBTOメーカー・サイコムは、イベント協力を含め、障がい者に向けた取り組みにも積極的に関わっています。
サイコムが実施する「障がい者割引」には、多くの障がい者の方が利用されていますが、この制度もePARAとの関わりの中で生まれたものとなっており、現在ではサイコムの売り上げの中で5%以上を占めるほどにもなっているそうです。
そこで今回は、「サイコムのパソコンなくしてイベントが成り立たない」というePARAのメンバーが「サイコム大好き座談会」と銘打った座談会を開催。ePARAがサポートするバリアフリープロジェクトチーム「Fortia」のメンバーを中心に、ePARAからは外尾さんと実里さん、さらにサイコムからは河野社長と佐藤さんが参加し、ePARAとサイコムの関わりやサイコムの魅力、さらにはサイコムへの要望など、熱いトークが繰り広げられました。
サイコムのパソコンの良いところとは?
実里さん:
「まずはざっくばらんにですが、サイコムのパソコンを使っていて、ここが良いと思うポイントが皆さんそれぞれにおありかと思います。人によっては性能だったり、デザイン性だったり、それぞれにこだわっている部分がある思いますが、あらためて、サイコムのパソコンのここが好きだというポイントを教えてください」
希央さん:
「私はたぶん3年弱くらい使わせていただいているのですが、最近『After Effects』を使うようになって思ったのが、エンコードの速度が速いことです。『Premiere Pro』とか『After Effects』でけっこう重い作業をするので、エンコードが一番負担が掛かるのですが、すごい速さで仕上げてくれる。これが3年落ちで、第11世代のCPUなので、最新のパソコンだとどうなんだろう、ビデオカードもGeForce RTX 40番台だとどれくらいになるかと思いながら、本当に快適に使わせていただいています。
デザインももちろん好きなのですが、以前使っていた他社のパソコンがメッシュのケースで、音がすごくうるさかったんですよ。そこが全然違う。発達障害の性質上、刺激音はあまり良くないんですよ、耳とか脳に負担が掛かるので。それがサイコムのパソコンは静かで、まったく気にならないので、作業の快適さにも繋がっています」
河野社長:
「うちは“静か”ということにかなりこだわっています。今あらためて、静かであることのメリットを聞いて、まだまだ静音でできることがあるんじゃないかと思いました。ゲーミングPCやデスクトップPCで特徴を出そうとすると、性能というのは使っているパーツに集約されてしまうので、僕らにできることといえば、やはり静音性にこだわることになるんです。
でも、性能が高い中で静かにするというのは結構難しい。例えばメッシュのケースを使うのは、空気の流れを良くするためなのですが、逆に言えば、メッシュのケースを使わずに、どうやって冷却するか。そこがすごくやりがいのあるところだと思っています。
最近も、ビデオカードをもっと静かにできないかということで、サイコムのオリジナルビデオカード(「Silent Master Graphics」)を作ったのですが、やはり今の希央さんのお話を聞いて、繰り返しになりますが、あらためて静音性への使命感を感じました」
実里さん:
「実家で使っていたパソコンはすごい音がしたのですが、それに比べて、今手元にあるサイコムのパソコンは本当に静か。時々、『ストリートファイター6』を起動したまま、他のことをやって、そのまま忘れて寝てしまうことがあるのですが、それってすごく音が小さくて、騒音が少ないおかげだと思います。パソコンがある部屋で爆睡できてしまうくらい、サイコムのパソコンは静かなんだということをあらためて実感しました。
もちろん多少音はしますが、昔のパソコンと比べるとすごく静か。私が24時間くらいずっと『ストリートファイター6』をやっていますみたいな記録が残っているのは、音が静かなせいです(笑)」
Jeniさん:
「本当にびっくりするくらい静か。物音がしないせいで、部屋にいないのかって思われるくらい(笑)」
NAOYAさん:
「ブラインドで考えなければいけないのは、電源がついていることを忘れてコンセントを外してしまうみたいなことがあるので、僕はけっこう音がしっかりするパソコンを使ったほうが、逆に安心できるというところもあります。『フォートナイト』をやっていて、ファンの回転音が聞こえてくると、今日もサイコムのパソコンが頑張ってくれているなって(笑)」
河野社長:
「静かすぎるのも逆に問題ということはありますよね。自動車もEVになったら、ちゃんと音を出すようになっている。そういった要素ももちろんありつつ、どんどん静音化に突き進んでいるところもあります」
とりちゃんさん:
「個人的には光っているのがカッコいいなと(笑)。あと、配線がキレイなのは当たり前じゃないということを、今あらためて思いました」
河野社長:
「ケーブルのことを触れていただいたのはすごくうれしいです。パソコンは組み立てるだけなら、すぐにできるのですが、ケーブルなどにこだわりだすとかなり時間が掛かってしまう。ケーブルにこだわったり、束ねたり、うちの場合は、ただ束ねているだけでなく、外せるところはちゃんと外しやすいようにしていたり、実は見えないコストがすごく掛かっています。だからこそ、そういうところに気づいていただけるのは本当にうれしくて。
特に最近はガラス張りのケースが増えているのですが、それで配線がごちゃごちゃだと、何のためのガラスなのかって思ってしまう。負担もコストも掛かる作業なので、そこに気づいていただけるのはすごくうれしいです」
外尾さん:
「自分もePARAに入社する前に、パソコンを1台作ったとき、ケーブル類をキレイに、カッコ良く見えるように頑張ったのですが、それがめちゃくちゃ難しくて。短くしすぎると届かないし、裏に回そうと思うとごちゃつくし。だから、初めてサイコムのパソコンを見たときはすごく驚きました。本当に無駄がない。ただ、逆にキレイ過ぎて、裏側を見てみたいけど、一度見たら戻せなくなりそうなのが怖くて(笑)」
まるぽすさん:
「今年の10月に購入したばかりなので、まだ中を開けて掃除したり、点検したりしていないのですが、皆さんのお話を聞いて、中を開けるのがすごく楽しみになっています。
性能が良いものってサイズが大きくなったり、メモリなどを増やすとスロットも使ったりで、いろいろ増えていくじゃないですか。それがきれいにまとめられていて、しかも動作性も、通気性も悪くない。本当に職人技が見られる部分だと思って、いつもは憂鬱な気持ちでやっている年末の大掃除が、すごく楽しみになりました。
あと、パソコンを購入する時、すごく良いグリスがオプションではなく標準で付いているところに驚いたのを覚えています」
河野社長:
「CPUに最初からついているグリスを使えば安く収まるんですけど、やはりこだわったパソコンですし、コストが掛かって少し高くなっても、そこがサイコムの良さであり、ほかとの違いだとわかっていただければうれしいです」
まるぽすさん:
「パソコンのスペックと金額だけを見ると、やはりサイコムのパソコンは高いと表面的には見えてしまうかもしれませんが、実際に購入した立場で、自分でパソコンを組んだ経験のある方にとっては、すごくクラフトマンシップが感じ取れる部分だと思いますし、ありがたく使わせていただいています」
佐藤さん:
「高くても、一度弊社の製品を選んでいただいたお客様には、次もサイコムにしようと思っていただけるのではないかと思っています。例えば、パソコンを買った方が、次に購入するのが5年後だとすると、私達はその5年後を見据えて、次はどういったパソコンが欲しくなるかを考えて開発を続けています。高ければ高いほど良いのは当たり前なのですが、そこに妥協のない静音性やパフォーマンスといった付加価値、そしてそれぞれの製品にストーリーをつけて、皆様に提供していきたいと思っています」
GreenBirdさん:
「以前パソコンショップに行った時、NZXTのPCケースに一目惚れしたんですよ。そうしたら、ちょうどサイコムさんでもNZXTのケースを扱っていてうれしかったのを覚えています」
佐藤さん:
「今はもう扱っていないのですが、NZXTのH510というケースを採用したのは、自作をする人でもカッコいいと思うケースで、トレンドになるのがわかっていたからです。トレンドを捉えるというのは我々としては当然のことで、やはりみんながカッコいいと思うものって重要なんですよ。うちには見た目重視のラインナップもありますから、今後はそこをもっと磨き上げていこうかとも考えています」
河野社長:
「実際、このケースは選べないのですか?とか、もっとケースを選べるようにしてほしいという声は非常に多くて。やはり、見た目を一番左右するのはケースですから、うちとしてもいろいろなケースから選んでもらいたいという気持ちはあります。ただ、組み合わせによって制約が出やすいのもやはりケースで、カッコいいものであればあるほど、パーツが取り付けられないなどの制約が出がちです。ちょっと生々しい話ですが、ケースの作りによっては、生産効率が落ちて、価格を上げざるを得ないこともありえます。
あと、納期を遅らせないためには、ある程度は倉庫にストックしておく必要があるのですが、ケースはサイズが大きいので、一番ストックしにくいという問題もあります。デザイン重視の方にとってケースは非常に重要だと思いますが、そのあたりも理解していただけるとありがたいです」
希央さん:
「サイコムさんのラインナップでいえば、僕が一番欲しいと思うデザインは『Lepton Motion Pro Z790/D5』ですね。あのFractal Designのケースは本当にカッコいいなと思っていて。ちょっと予算が貯まっていないので、購入はまだ先になりそうですが(笑)、やはり見た目が派手なだけじゃなくて、性能もしっかりしていないと、メーカーさんも使いにくいんだろうなって思います」
「Lepton Motion Pro Z790/D5」の標準構成 |
CPU:Core i7-14700K マザーボード:ASRock Z790 Pro RS メモリ:32GB[16GB*2枚]DDR5-4800 Dual Channel SSD:Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8 [M.2 PCI-E GEN4 SSD 1TB] ビデオカード:GeForce RTX4060 8GB ASUS製DUAL-RTX4060-8G OS:Windows 10 Home 外形寸法:幅222×奥450×高さ467mm |
佐藤さん:
「見た目や性能、機能性、組み立て効率、まさにそこのバランスなんですよ。私達の考え方としては、自分が使いたいと思えるかどうかというのが開発の基本となっています。
例えば『Premium Line B760FD-Mini/T/D5』は、カッコいいPCを机の上に置いて使いたいという思いからスタートしています。
『Premium Line B760FD-Mini/T/D5』の構想において、Fractal Designの『Define 7』が、ぴったり当てはまりました。
他のモデルに関してもトレンドは重要で、最近のゲーミングPCでは、ピラーレスと言って、フロントもサイドもガラス張りのケースがトレンドになっています。
もちろんうちでも計画はありますが、ただ採り入れるだけでは意味がないので、そこにどのような独自性を加えられるか、いかに他社とは違ったものにできるかを考えながら開発を進めています」
「Premium Line B760FD-Mini/T/D5」の標準構成 |
CPU:Intel Core i7-13700[3.4GHz/16(8+8)Core/HT/TDP65W](Raptor Lake-S) マザーボード:MSI MPG B760I EDGE WIFI[Intel B760 Chipset] メモリ:16GB[DDR5-4800 8GBx2 Dual Channel] ストレージ:Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8[M.2 NVME SSD 1TB] ビデオカード:ASUS DUAL-RTX4060-8G(GeForce RTX 4060) OS:Windows10 Home(64bit) 外形寸法:幅153×奥行き343×高さ218mm |
こういった製品があったらいいなという要望・困っていること
河野社長:
「今の世の中、障がいをお持ちの方でもパソコンは必需品となっています。ePARAさんとコラボをさせていただいて、様々な意見をいただきながら製品開発を進めていますが、なかなか実現できないこともたくさんあります。
我々はパーツから作っているわけではないので、なかなか改善が進まないところもありますが、ありがたいことに、小さいメーカーながら、海外のパーツメーカーと直接意見交換ができるポジションにいますので、ぜひ皆さんからご意見やご要望をいただければと思います」
まるぽすさん:
「つい最近、BTOで自分の思うようなパソコンを組んだばかりなので、全部揃ってしまってはいるのですが(笑)例えば、CPUやビデオカードなどのゲームタイトル別ベンチマークのようなものが一覧で見ることができたらうれしいかなって思います。
あとはそれに付随して、例えば動画の配信や編集など、ゲーム以外にもどういったことができるかが、購入ページにわかりやすく掲載されていると、次のパソコンを選ぶときの参考になるのではないかと思います」
河野社長:
「こういう目的なら、このパソコンがおすすめという視点はたしかに重要で、最近ホームページに『かんたんBTOモデル検索』という、目的別でパソコンが選べる仕組みを作りました。どちらかというと、CPUやビデオカードの種類で絞り込む感じなのですが、ゲーミングや映像編集といった目的別での絞り込みもできるようになっています。
あと、ゲーマー視点で言えば、このゲームならどれくらいのレベルで楽しめるかということは重要だと思いますし、それが実現できれば良いなと思ってはいるのですが、パーツもどんどん新しいものが出てきますし、それがどのような選ばれ方をするかがわからないので、知恵の使いどころではありますが、なかなか頭の痛いところでもあります」
実里さん:
「私は、どちらかというとパソコンに疎い側の人間でして、機種とかを眺めていてもよくわからないことがたくさんあります。その中で、サイコムさんの『BTO Vision』を読ませていただいたのですが、非常にわかりやすく、とても勉強になりました。サイコムさんには障がい者割引やイベントなどをサポートなどをしていただいていますが、情報発信としてのサポート力も感じました」
外尾さん:
「YouTubeでも、『OBS STUDIO』の設定方法みたいな動画を出されていたので、本当に時間を忘れて、なるほどなってずっと見ていました。BTOのパソコンを作っている会社にとって、OBSは決して本質ではないと思うのですが、すごくわかりやすくまとまっているので、最近では、OBSのことがわからないという人に、これを見ればだいたいわかるよってURLを投げています(笑)」
まるぽすさん:
「性能の良いパソコンは、だんだんサイズが大きくなっているじゃないですか。そんな中で、性能は上がっているんだけど、サイズもコンパクトに抑えるという方向性に期待したいです。
パソコンの配線をいじるときなど、屈んだりするじゃないですか。私は下肢障がいがあるのですが、障がいがあると、やはり体勢の保持が難しいので、できるだけ手元で作業ができる、コンパクトかつ高性能のモデルができると非常にうれしいです。超コンパクトだけど、超すごいモデル。夢のまた夢みたいな話かもしれないですけど」
佐藤さん:
「『Premium Line B760FD-Mini/T/D5』のようなコンパクトなモデルも、当然今後、CPUやビデオカードの性能がさらに上がっていくのですが、ATXやSFXといったパソコンの電源が小さくならないと、なかなかコンパクト化は難しいところがあります。もちろんこの先、電源が小さくなる可能性もあって、窒化ガリウム(GaN)のようなものが発達して普通のパソコンの電源にも使われるようになれば、もっとコンパクトなパソコンという夢も、ここ10年で現実になるかもしれません」
まるぽすさん:
「何週間後にお届けしますとか、何日後に到着しますみたいな、すごく細かい情報を事細かに知らせてくれることに驚いていたら、届いたダンボールがすごく大きくて。そして、ダンボールの箱を開けたら、またダンボールの箱が入っていて、こんなに厳重にしてくれるんだって思いました。開封してから『アーマードコア6』をプレイするまでを動画にしてX(旧Twitter)に上げたんですけど、なかなか両足で立ってというのが難しいので、横にしたり、あたふたしたりで(笑)」
河野社長:
「そういう視点でもパソコンが小さくなるのは良いことだと思いますね。なぜ現在、そんなに厳重な梱包になっているかというと、やはり大きくて重いから。もしパソコンが小さくて軽ければ、ここまで厳重にしなくても配送中の事故などが起こりにくいと思います。
小さくするためには、まず電源。今の電源は、軽いとすぐ壊れそうなイメージがあったりもしますし。あとはビデオカードも、性能が上がるにつれて、熱はもちろん、重さも大きさもどんどん上がっている。そのあたりが解決しないとなかなかコンパクト化は難しいかもしれませんが、その範囲内でも、できることはやっていきたい。今それができているのが『Premium Line B760FD-Mini/T/D5』なのですが、ここからゲーミングPCなどにも拡充していければいいなと思っています」
外尾さん:
「今の話で言うと、片手開封ができるとめちゃくちゃ良いなと思います。ダンボールも含めて、設置まで片手でもできるとうれしいですね」
NAOYAさん:
「自分も開封から設置まで一人でやったんですけど、周りからめちゃくちゃ心配されました。本当に一人でできるのかって。翌日、左腕が筋肉痛になったのでよく覚えています(笑)」
希央さん:
「障がい者割引など、様々な配慮をしていただいている中で、注文の段階でハードルになっている部分がもしかしたらあるのではないかと思っています。アクセシビリティの面で何かされてきたことはありますか?」
佐藤さん:
「私達としてもそこは非常に重要であり、実際、皆様にも試行錯誤をしながら注文していただいている状況は理解しています。アクセシビリティと一言で言っても色々あると思うので、その中でも、どういった形が最適なのかを検討していきたいと思っています。実際、サイトの改修自体は今後も計画はしておりますので、何かしらを取り入れていければと考えています」
希央さん:
「そうなれば、障がい者割引の意味もワンランク上がるのではないかと思います。けっこう使いにくいサイトって多いので。あと、ゲーミングPCを扱っていらっしゃると、色が派手になってくるじゃないですか。そうなると逆に見えにくくなる人もいるのではないかと思うんですよ。難しいところもあると思うのですが、改修などを検討していただいているとわかって、すごくありがたいと思っています」
まるぽすさん:
「ゲーミングPCのページはすごく派手で、僕から見ると、イルミネーションを見るような感じなんですけど、色覚の過剰・過敏に反応される方もいらっしゃいますし、視覚障害の方は、なかなか画像の状況などを見ることができないので、そのあたりの対応などもしていただけたら良いなと思います」
希央さん:
「そういうところは、ePARAでもご協力できることがあるところかと思います」
実里さん:
「ePARAにはいろいろな障がい当事者が関係者としておりますので、またこういった機会を持つことができるのであれば、色々お話をさせていただいて、進めていけたらいいなと思っております。まだ皆様、お話ししたいことがたくさんあると思いますが、そろそろお時間ですので、最後にご参加いただいたサイコム様にご感想などをいただければと思います」
河野社長:
「ePARAさんとは色々なところでコラボをさせていただいて、年数も経っているのですが、あらためて、おひとりおひとりとお話ができるのは貴重な機会で、ますますePARA愛が芽生えてきたという感じがしています。
今日いただいたお話でも、色々ヒントになるところもありますし、すぐにはできないこともありますが、障がい者割引でも月に何十台も売れるようになってきているので、もう皆さんの声を形にしても良いのではないかと思っています。今日の場は、ひとつのきっかけになりましたし、また座談会でも良いですが、それにこだわらず、様々なご意見やご要望をどんどんいただければと思っています」
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佐藤さん:
「皆さんとお話して、あらためて課題となる部分が認識できました。実際に使っていただいている方のお話が聞けるのは重要ですし、こういうお話が聞けるのは世界でも私達ぐらいだと思っています。こういった機会を続けて行って、会社としてはもちろんですが、まずは人として、皆さんと一緒に成長していけたらいいなと思っています」
外尾さん:
「ePARA愛をいただきましたが、我々にももちろんサイコム愛があります。しかし根本的に、ここにいる皆さんがパソコンが大好きなんだということが感じられました。企業さんによっては、ビジネスとして作って、売っているだけというところもあるかもしれませんが、たぶんこの愛があるからこそ、あの製品が作れて、我々も満足して使えているのだとしみじみ感じました。本日はありがとうございました」
サイコムでは障がいを持つ方へのパソコン購入支援割引サービスを行っています。 詳しくはこちら |
北海道の牧場で馬と戯れる日々を経て、パソコン雑誌やWEBニュース媒体の編集長を歴任する。Athlonに心奪われ、Xeonに絶対の忠誠を誓ったのも今や昔。現在は、編集業を中心に、原稿執筆からカメラマン、果てはアニメの宣伝プロデューサーまで、本業不明の生活を送る。ユーザーの心をがっつり掴む各種オウンドメディアを運営中。 プロフィールはこちら
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高性能と高拡張性を実現したゲーマー向けハイエンドモデルです。
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