
ゲーミングPC選びは、ビデオカード選びが最も重要……と思われがちですが、快適なプレイ環境の構築や高フレームレートを目指すのであれば、CPU選びも同様に大切なポイントとなります。
CPUはパソコン全体の処理を司る「頭脳」であり、「司令塔」です。CPUの性能が不足していると、どんなに高性能なビデオカードを使用しても、その実力を引き出すことができず、カクつきやフレームレート低下の原因になってしまうこともあるのです。
そこで今回は、ゲーミングPCにおけるCPUの役割や注目ポイントを紹介します。ぜひ本記事に目を通して、自分に最適なCPUを搭載したゲーミングPC選びの参考にしてみてください。
目次
1.CPUでゲーミングPCはどう変わる?
1-1.CPUの役割
CPU(Central Processing Unit)は、パソコンの“頭脳”とも“心臓”とも言われる中枢パーツ。各種プログラムの処理や演算、各種デバイスの制御などを行うなど、パソコンの性能を左右するもっとも重要なパーツであり、高性能なCPUを使用すれば、それだけ処理も高速化され、快適な操作を期待することができます。
かつて、CPUは処理・演算が主な働きであり、各種デバイスとはチップセットを通して接続されていました。つまり、チップセットが各種デバイス間の交通整理という役割を担っていましたが、最近のCPUは、メモリを制御するメモリコントローラーや周辺機器とつながるPCI Express、さらには映像を描画するグラフィック機能を内蔵するなど、多機能化が進んでいるのが特徴となっています。

1-2.CPUの差を感じやすいのは?
ゲームをプレイする際、CPUは全体の進行を支える存在であり、特に「キャラクターや敵の動き」「当たり判定」「物理演算」「NPCの処理」「オブジェクトの管理」などを担当します。
そのため、計算量の多いゲーム、大人数・多オブジェクトの処理が必要なゲームにおいては、CPUへの負荷が増大。CPUの性能がゲームの快適性に影響します。また、基本的には負荷の高いゲームや高解像度でのプレイでは、ビデオカード(GPU)の負荷が高まりますが、設定を下げてフレームレート(fps)を高めるようなケースでは、CPUの性能差が大きく、ビデオカードの性能と釣り合ったCPUを使用しないと、CPUの性能がボトルネックとなることも少なくありません。
CPUの処理能力が不足すると、GPUに描画の指示を十分に送ることができないため、GPUの処理能力に余裕が残っている状態でもフレームレートが伸びなかったり、動作が不安定になったりすることがあり、それによって、カクつきや停止に近い挙動が発生する場合もあるのです。

1-3.CPUのスペックが不足していると
ゲームの快適さはビデオカード(GPU)に依存することがほとんどですが、ここまで述べた通り、CPUのスペックが不足すると、「全体的に重く、不安定で、FPSが伸びない」状態になりやすくなってしまいます。
フレームレートの低下やカクつき、フレームレートの伸び悩みに加えて、入力遅延や処理落ちなど、ゲームのプレイにおいても、CPUのスペック不足は大きな影響を与えますが、ゲーム以外の用途でも、OSやアプリの挙動が遅い、スクロールがカクつく、フリーズや強制終了などが頻発するなどのトラブルが発生する可能性があります。
全体的な挙動の不安定は、メモリ不足が原因となることもあります。そこで、適宜タスクマネージャーなどでCPU使用率をチェックすることが重要。ゲームプレイ中などに100%に張り付くようなシーンが多発する場合は、CPUのボトルネックを疑ったほうがよいでしょう。

2.ゲーミングPC向けCPUの選び方
2-1.プレイしたいゲームの推奨スペックを確認
ゲーミングPCにおけるCPU選びは、まず自分がプレイしたいゲームの動作環境にあわせることです。そして、動作環境においても、「推奨動作環境」「推奨スペック」などに記載されているスペックを参考にすると良いでしょう。
なお、多くのゲームにおいて、「推奨動作環境」は、フルHD/60fps程度のプレイ環境が想定されています。つまり、高解像度かつ高フレームレートでのプレイを考えているのであれば、「推奨動作環境」は最低ラインとして考えるようにしましょう。
| 『モンスターハンターワイルズ』の動作環境 | ||
|---|---|---|
| 最低環境 | 推奨環境 | |
| CPU | Intel Core i5-10400/Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600 | Intel Core i5-10400/Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ビデオカード | GeForce GTX 1660 Radeon RX 5500 XT | GeForce RTX 2060 Super Radeon RX 6600 |
| VRAM | 6GB以上 | 8GB以上 |
| ストレージ | 75GB SSD | 75GB SSD |
2-2.ビデオカード(GPU)とのバランスが重要
ゲームのプレイにおいて、CPUは非常に重要なパーツであることは説明しましたが、それでもやはり、多くのゲームにおいてビデオカード(GPU)の重要性のほうが高く、高性能ビデオカードを利用したほうが快適性は高くなる傾向にあります。
しかし、どんなに高性能なビデオカードを利用しても、CPUがボトルネックになる状況では、ビデオカードの性能を活かしきることができません。逆に言えば、高性能ビデオカード(GPU)を使用するのであれば、それに釣り合ったCPUが必須。すなわち、バランスが重要となるのです。
つまり、ゲーミングPCを購入する際は、求める性能や予算にあわせて、まずビデオカードを選定し、それにあわせてCPUを選ぶのがベストと言えるかもしれません。
| 【CPUとビデオカードの組み合わせ例(目安)】 | ||
|---|---|---|
| CPU | ビデオカード | |
| ミドルレンジ | Intel Core Ultra 5 /AMD Ryzen 5 クラス | GeForce RTX 5060/5060 Ti Radeon RX 9060/9060 XT |
| ハイミドル | Intel Core Ultra 7 /AMD Ryzen 7 クラス | GeForce RTX 5070/5070 Ti Radeon RX 9070/9070 XT |
| ハイエンド | Intel Core Ultra 9 /AMD Ryzen 9 クラス | GeForce RTX 5080/5090 |
2-3.発熱・冷却も考慮する
CPU選びにおいて、同時に検討しておくべきなのは、発熱対策です。CPUは発熱が大きくなると、「サーマルスロットリング」によって、処理性能を落とすことによって、発熱を抑えようとします。つまり、CPUの性能をフルに発揮させるためには、冷却性能についても十分に考慮する必要があるわけです。
基本的には、風通しの良い場所に設置し、PCケース内のエアフローをしっかりと確保できていれば、問題なく使用できるはずですが、設置場所やエアフローに問題がある場合、あるいは特に高負荷での使用が多い場合は、高性能CPUクーラーや水冷システムの導入なども検討してみることをおすすめします。

3.IntelとAMDの違い
3-1.Intel製CPUの特徴
Intel製CPUは現在、「Core Ultra」シリーズが主流。高速な「Pコア」と効率重視の「Eコア」がバランスよく機能させることによって、作業に応じた最適な動作を実現しており、マルチコア性能の高さと、パフォーマンスに対する省電力性において高く評価されています。
ただし、シングルコア性能が求められることが多いゲーミング用途では、前世代となる第14世代の「Core i」シリーズも引き続き人気となっています。
なお、「Core Ultra」も「Core i」もそれぞれ「3」「5」「7」「9」といったグレードが付与されており、いずれも数字が大きいほど、性能も高くなる傾向にあります。ゲーミング用途の場合は、最低でも「5」以上は必須。先述したビデオカードとのバランスを考慮しながら、最適なグレードを選択しましょう。


| 【主なIntel製CPUのスペック】 | ||||
|---|---|---|---|---|
| CPU | クロック周波数/ ブーストによる最大値 | コア数/スレッド数 | 2次/3次キャッシュ | PBP |
| Core Ultra 9 285K | 3.7GHz/5.7GHz | 24(P8+E16)/24 | 40MB/36MB | 125W |
| Core Ultra 7 265K | 3.9GHz/5.5GHz | 20(P8+E12)/20 | 36MB/30MB | 125W |
| Core Ultra 5 245K | 4.2GHz/5.2GHz | 14(P6+E8)/14 | 26MB/24MB | 125W |
| Core i9-14900K | 3.2GHz/6.0GHz | 24(P8+E16)/32 | 32MB/36MB | 125W |
| Core i7-14700K | 3.4GHz/5.6GHz | 20(P8+E12)/28 | 28MB/33MB | 125W |
| Core i5-14400F | 2.5GHz/4.7GHz | 10(P6+E4)/16 | 9.5MB/20MB | 125W |
3-2.AMD製CPUの特徴
AMDの主力CPUとなる「Ryzen 9000」シリーズは、高いマルチコア性能によって、クリエイティブ用途での注目が集まっていますが、ゲーミング用途においても人気が高く、かつてはIntelとシェアの面で大きな差がありましたが、今や追いつけ追い越せの勢いで、勢力を広げています。
特に、2022年にリリースされた「Ryzen 7 5800X3D」で初めて採用された「3D V-Cache」は、L3キャッシュを大容量化することでゲーミング性能アップに大きく貢献。ゲームによっては、同じビデオカードと組み合わせても、大きくフレームレートを向上させることもあります。型番末尾に「3D」がつく、「3D V-Cache」搭載モデルはやや高価ではありますが、コアなゲームユーザーを中心に注目のCPUとなっています。
なお、AMDの「Ryzen」もIntel製CPU同様、「3」「5」「7」「9」といったグレードで性能を表現。数値が大きいほうが性能が高くなるのも同じあり、ゲーミング用途であれば「Ryzen 5」以上を基準として、ビデオカードにあったグレードをチョイスするようにしましょう。

| 【主なAMD製CPUのスペック】 | ||||
|---|---|---|---|---|
| CPU | クロック周波数/ ブーストによる最大値 | コア数/スレッド数 | 2次/3次キャッシュ | TDP |
| Ryzen 9 9950X3D | 4.3GHz/5.7GHz | 16/32 | 16MB/128MB | 170W |
| Ryzen 9 9950X | 4.3GHz/5.7GHz | 16/32 | 16MB/64MB | 170W |
| Ryzen 9 9900X | 4.4GHz/5.6GHz | 12/24 | 12MB/64MB | 120W |
| Ryzen 7 9800X3D | 4.7GHz/5.2GHz | 8/16 | 8MB/96MB | 120W |
| Ryzen 7 9700X | 3.8GHz/5.5GHz | 8/16 | 8MB/32MB | 65W |
| Ryzen 5 9600X | 3.9GHz/5.4GHz | 6/12 | 6MB/32MB | 65W |
| Ryzen 5 9600 | 3.8GHz/5.2GHz | 6/12 | 6MB/32MB | 65W |
4.ゲーミングPC用途別のおすすめのCPU
4-1.フルHD環境でゲームをプレイ
ゲームを快適にプレイするひとつの基準として、フルHD(1920×1080)で、フレームレートが60fpsといった環境が挙げられます。多くのゲームは、画質設定に違いはあっても、ほとんどの場合、このフルHD/60fpsが推奨環境の基準となっています。
この基準を満たすのであれば、「GeForce RTX 5060/5060 Ti」や「Radeon RX 9060/9060 XT」に、「Core i5」「Core Ultra 5」や「Ryzen 5」の組み合わせで十分対応可能ですし、CPUがボトルネックとなることはあまり多くないでしょう。
特にゲーミングPC初心者で、カジュアルにゲームをプレイしたいという方は、「5」グレードのCPUをチョイスすれば、コスト面もしっかりと抑えることが可能です。
| 【フルHD環境でプレイする場合のスペック(目安)】 | |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5/Core Ultra 5以上、AMD Ryzen 5以上 |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060/5060 Ti以上、AMD Radeon RX 9060/9060 XT以上 |
| メモリ | 16GB以上 |
4-2.より高いフレームレートでのプレイ
高フレームレートでゲームをプレイするためには、ビデオカードの性能が第一に求められますが、CPUの性能も非常に重要となります。どんなに高性能のビデオカードを使用しても、CPUの性能がボトルネックとなると、高いフレームレートでの表示ができなくなるからです。
画質を下げるなど負荷を抑えてフレームレートの向上を目指す場合は、特にCPUの性能が重要となります。最低でも「7」グレードのCPUの組み合わせが必須。「GeForce RTX 5080/5090」クラスのハイエンドGPUを使用する場合は「9」グレードの採用も検討してみましょう。また、フレームレートの向上を狙うのであれば、「3D V-Cache」によって大容量3次キャッシュを実現している末尾が「3D」の「Ryzen」も見逃せない選択肢となります。
| 【より高いフレームレートでプレイする場合のスペック(目安)】 | |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7/Core Ultra 7以上、AMD Ryzen 7以上(3D V-Cache搭載モデル推奨) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5070/5070 Ti以上、AMD Radeon RX 9070/9070 XT |
| メモリ | 16GB以上 |
4-3.プレイ実況やゲーム配信を実施
ゲームをプレイしながら配信する、いわゆるプレイ実況を行う場合は、ゲームだけでなく、OBSなどの配信ソフトやブラウズ、Discordなども併用することになります。基本的にはゲームはシングルコア性能が重視されますが、複数のソフトを使用する環境であれば、マルチコア性能も重要となるのです。
IntelもAMDもグレード上位のCPUほど、コア数やスレッド数が多くなる傾向にありますので、最低でも「7」グレードのCPUを利用したいところです。また、ゲーム配信などを行う場合、ビデオカード、CPUの性能だけでなく、メインメモリの容量も多めにしておくことで、より快適な環境を構築することができます。
| 【プレイ実況やゲーム配信を実施する場合のスペック(目安)】 | |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7/Core Ultra 7以上、AMD Ryzen 7以上 |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060/5060 Ti以上、AMD Radeon RX 9060/9060 XT |
| メモリ | 32GB以上 |
4-4.動画編集などクリエイティブな作業
かつて動画編集はCPUパワーが非常に重視され、動作クロックやコア数の多いCPUが必須となっていました。しかし、最近の動画編集ソフトは、GPUの並行処理能力を活かした設計になっているものが多く、CPUよりもビデオカードの重要性のほうが高くなっているのが現状です。
しかし、だからといってCPUパワーが不要になったわけではなく、ソフトの設計によっては、書き出しやプレビューなどにCPUの性能が大きく影響することが少なくありません。特にマルチコア性能も重視されるので、最低でも「7」グレードのCPUは必須であり、さらにビデオカードと組み合わせて使用することが重要となるのです。
なお、動画編集などのクリエイティブな作業でも、メインメモリの容量は大事。また組み合わせるビデオカードもVRAM容量の大きなものを選んだほうがよいでしょう。
| 【動画編集などクリエイティブな作業を行う場合のスペック(目安)】 | |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7/Core Ultra 7以上、AMD Ryzen 7以上 |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060/5060 Ti以上、AMD Radeon RX 9060/9060 XT |
| メモリ | 32GB以上 |
5.最新CPU搭載!サイコムのおすすめゲーミングPCを紹介
5-1.初めてのBTOパソコンにおすすめ「G-Master Velox」
BTOメーカー・サイコムのラインナップにおいてエントリー向けに位置づけられる「G-Master Velox」シリーズは、初めてのBTOパソコンに最適なモデル。現在、「Intel Core i5-1440F」標準搭載「G-Master Velox II Intel Edition」と「AMD Ryzen 7 5700X」標準搭載「G-Master Velox II AMD Edition」、そして「AMD Ryzen 5 9600」を標準搭載した「G-Master Velox III AMD Edition」が展開されています。
「G-Master Velox」シリーズは、厳選された標準パーツとシンプルなカスタマイズ性が特徴で、パソコン初心者でも安心して購入できる安心感とパフォーマンスが持ち味。ビデオカードは、標準構成で「NVIDIA GeForce RTX 5060」を採用しており、標準搭載のCPUとの組み合わせでも、フルHD/60fps環境を楽しむことができますが、さらに高いフレームレートでプレイするのであれば、さらに高性能なCPUにカスタマイズすることも検討しましょう。
なお、「G-Master Velox」シリーズには、人気ゲームタイトルに最適化されたモデルも用意されていますので、プレイしたいゲームが決まっている方は、あわせてチェックしてみてください。
G-Master Velox II Intel Edition

| 【G-Master Velox II Intel Edition】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5-14400F (2.5GHz、10コア/16スレッド) |
| メモリ | DDR4-3200 16GB(8GB×2) |
| マザーボード | Intel B760 チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060(8GB) |
| 外形寸法 | 幅215×奥行き473.5×高さ454mm |
G-Master Velox II AMD Edition

| 【G-Master Velox II AMD Edition】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X(3.4GHz/8コア/16スレッド) |
| メモリ | DDR4-3200 16GB(8GBx2) |
| マザーボード | AMD X570チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | AMD Radeon RX 9060 (8GB) |
| 外形寸法 | 幅215×奥行き473.5×高さ454mm |
G-Master Velox III AMD Edition

| 【G-Master Velox III AMD Edition】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 9600(3.8GHz/6コア/12スレッド) |
| メモリ | DDR5-5600 16GB(8GBx2) |
| マザーボード | AMD B850チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060(8GB) |
| 外形寸法 | 幅215×奥行き473.5×高さ454mm |
5-2.高性能なゲーミングPCを求めるなら:G-Master Spear
サイコムのゲーミングPCブランド「G-Master」シリーズにおいてその中核をなす定番モデルが「G-Master Spear」シリーズです。ミドルタワー型のメインストリームで、Intelプラットフォームでは「Intel Core Ultra 7 265K」や「Intel Core i7-14700K」、AMDプラットフォームではプラットフォームでは「AMD Ryzen 7 9700X」など標準搭載しています。
ビデオカードは標準で「NVIDIA RTX 5060 Ti」搭載モデルを採用していますので、最新PCゲームを美麗なグラフィックや高フレームレートで楽しむことが可能ですが、「G-Master Spear」シリーズは拡張性の高さも注目ポイント。さらにハイエンドのCPUを採用したり、高性能のビデオカードにカスタマイズすることにより、自分好みのスペックに仕上げることができるのも「G-Master Spear」シリーズの魅力となっています。
G-Master Spear Z890

| 【G-Master Spear Z890】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra 7 265K(3.9GHz、20コア/20スレッド) |
| メモリ | DDR5-5600 32GB(16GB×2) |
| マザーボード | Intel Z890 チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(16GB) |
| 外形寸法 | 幅220×奥行き506×高さ493mm |
G-Master Spear X870A

| 【G-Master Spear X870A】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9700X (3.8GHz、8コア/16スレッド) |
| メモリ | DDR5-5600 32GB(16GB×2) |
| マザーボード | AMD X870 チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(16GB) |
| 外形寸法 | 幅220×奥行き506×高さ493mm |
5-3.コンパクトゲーミングPC「G-Master Spear Mini」
コンパクトなサイズ感でありながら、高いパフォーマンスも期待できる「G-Master Spear Mini」シリーズは、ゲーミングPCに求められる様々なニーズをよりコンパクトかつミニマルなデザインでまとめ上げたミニタワー型モデルです。
容量26.3リットルという非常にコンパクトな筐体ながら、ビデオカードもしっかり搭載されているのが特徴です。CPUは、Intelプラットフォームの場合は「Intel Core Ultra 7 265K」、AMDプラットフォームでは「AMD Ryzen 7 9700X」を標準搭載。カスタマイズによってメモリ容量を増やせば、最新ゲームはもちろん、ゲーム配信やクリエイティブ用途にも十分対応可能なパフォーマンスを発揮します。
G-Master Spear Mini B860

| 【G-Master Spear Mini B860】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra 7 265K(3.9GHz、20コア/20スレッド) |
| メモリ | DDR5-5600 16GB(8GB×2) |
| マザーボード | Intel B860 チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(16GB) |
| 外形寸法 | 幅194×奥行き443×高さ321mm |
G-Master Spear Mini B850A

| 【G-Master Spear Mini B850A】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9700X(3.8GHz、8コア/16スレッド) |
| メモリ | DDR5-5600 16GB(8GB×2) |
| マザーボード | AMD B850 チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(16GB) |
| 外形寸法 | 幅194×奥行き443×高さ321mm |
6.まとめ
CPUはパソコン全体の処理を司る「頭脳」であり「司令塔」。CPU選びはパソコン選びの基本です。ゲーミングPCにおいてはビデオカードが重視されがちですが、CPU選びも非常に重要なポイントとなります。
ゲーミングPCは基本的にハイスペックなパーツで構成されますので、ゲーム以外の用途にも十二分に活用できます。そして、ゲーム以外の用途にも利用するのであれば、より一層、CPUの基本を知り、ニーズや予算にあったCPU選びを行う必要があるのです。
今回は、ゲーミングPCにおけるCPUの基本的な役割やCPU選びのポイントなどを紹介しました。ぜひ本記事を参考にして、自分の用途や目的にあったCPU選び、快適なパソコンライフをお過ごしください。

父親の影響で、中学生からパソコンの自作を始める。秋葉原のPCショップでアルバイトをしながら学生生活を過ごし、現在は通信会社の子会社でシステムエンジニアとして勤務。週末は副業でPCやデジタルガジェット系のライターをしながら、今もアキバ通いを続けてます。BTOパソコンは奥が深いです、単に道具として使うだけではなくパーツ選びも楽しみましょう!
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- 4位G-Master Spear Z890
- AI時代の新CPU、Intel Core Ultraプロセッサを搭載するミドルタワー型ゲーミングPC。高性能と高拡張性を実現したゲーマー向けハイエンドモデルです。
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- 高品質なパーツを採用した納得の標準構成と厳選されたオプションパーツでシンプルなカスタマイズが楽しめる新機軸のゲーミングPC!第14世代インテル(R)Core(TM)プロセッサ搭載モデルです。
- 10位G-Master Hydro Z890
- 冷却性能と静音性のバランスを高次元で両立したデュアル水冷ゲーミングPC。AI時代の新CPU、Intel Core Ultraプロセッサと、サイコム独自に水冷化したGeForce RTX5070Tiの組み合わせで、快適なゲーミング環境を実現します。(オプションでGeForce RTX5080もご選択いただけます)
★さらにBTO初、独自水冷化したGeForce RTX5090を搭載する上位モデル『G-Master Hydro Extreme Z890i』も新発売!
