
メモリは、CPUやビデオカードと同様、パソコンを構成する重要なパーツです。特に快適性を左右するパーツであり、容量が少ないと、パソコンの動作が重くなったり、ソフトウェアの挙動が不安定になったりするなど、操作性に大きな影響を与えます。
メモリの容量が多ければ多いほど快適性は高まりますが、メモリの価格が高騰している昨今のパソコン市場を考えると、用途に応じた最適な容量、最適な構成を考えることが非常に重要となっています。
そこで今回は、メモリの基本的な役割から、用途別の目安となる容量、さらにはメモリ選びのポイントなどを徹底解説。最適な容量、最適な構成を選択する参考にしてみてください。
目次
1.メモリの役割を探る
1-1.メモリの役割
パソコンにおけるメモリは“メインメモリ”とも呼ばれ、パソコンが処理するデータを一時的に保管するスペースとなっています。パソコンは処理を行うとき、ストレージから必要なデータをメモリに移し、メモリ内のデータを使って作業を進めることになります。メモリのデータ転送速度が、SSDなどのストレージよりも圧倒的に高速です。つまり、いったんメモリにデータを移すのは、速度面の向上が大きな理由となっています。
そして、メモリの容量が大きくなれば、それだけ一時的に保管できるデータが増えるため、全体的な処理速度が向上し、操作性もより快適になります。逆にメモリ容量が少ないと、それだけ転送速度の遅いストレージとのやり取りが増えてしまうため、処理速度にも大きな影響が出てしまいます。そのため、メモリ容量は、できるだけ大容量にすることが重要となるのです。

1-2.CPUのキャッシュメモリやストレージとの違い
パソコン内のデータを保存する仕組みは、メモリのほかにも、CPUのキャッシュメモリやストレージがあります。SSDやHDDなどのストレージは、データを永続的に保管・保存するパーツ。パソコンで作業を行うためのプログラムやデータは、基本的にすべてストレージ内に保管されています。そして、実際に処理を行う際は、先にも述べた通り、メモリ内に移行して、使用されることになります。
そのため、パソコンを作業机に例えると、ストレージは引き出し、メモリは机上となり、普段は引き出し(ストレージ)に保管されているデータを、机の上(メモリ)に取り出すことで、はじめて作業を行うことができるわけです。この場合、引き出しのサイズはストレージ容量、机上の広さはメモリ容量となりますので、机の上が広い、すなわちメモリ容量が多いほど、作業効率も高くなります。
一方、CPU内にあるメモリ、すなわちキャッシュメモリもデータやコマンドを一時的に保管する役割を担います。しかし、キャッシュメモリは非常に高速ですが、容量自体は非常に小さく、たくさんのデータを残しておくことができません。そのため、キャッシュメモリでは、使用頻度の高いデータや再度使用されることが予想されるデータを優先的に保管することで、メインメモリとのアクセスを減らし、処理速度を向上させています。つまり、作業机の例で言えば、キャッシュメモリは、すぐに使えるがスペースは限られる作業者の“手元”と表現することができるかもしれません。

1-3.「Windows 11」搭載PCで必要な容量
「Windows 11」のパソコンを使用する場合、必要なメモリ容量は4GB以上となります。ただし、これはあくまでも、パソコンが動作するための“最低条件”です。実際には、インターネット閲覧やメール、Office系ソフトなどは4GBでも利用できるかもしれませんが、動作は非常に重く、複数のソフトを同時に使用するのは非常に難しくなります。
そのため、「Windows 11」を利用するのであれば、4GBでは非常に厳しく、最低でも8GB以上の搭載は必須となります。8GB以上あれば、多くのソフトウェアを問題なく利用できますが、快適さを求めるのであれば、さらに大容量の搭載を検討しましょう。
2.パソコンに必要なメモリ容量の目安
2-1.インターネット閲覧・オフィスワーク:8GB~
先にも述べたとおり、Windows 11のパソコンを使用する場合、メモリ容量は4GB以上は必須。最低でも8GB以上は搭載しておきたいところです。そして、8GB以上搭載していれば、インターネット閲覧やメール、Office系ソフトを使った作業などは問題なく対応可能です。
ただし、8GBだと、複数のソフトを並行して起動したり、ブラウザでたくさんのタブを開いたりすると、すぐにメモリ容量が足らなくなってしまいます。比較的負荷の少ない、ネットサーフィンやオフィスワークの場合、8GBでも基本的には問題ありませんが、予算などに余裕があれば16GBの搭載を目指せば、快適性も向上します。

2-2.ゲーミングPC:16GB~
ゲーミングPCのメモリ容量は8GBでも問題ないと言われていましたが、最近のPCゲームは、さらに多くのメモリ容量を必要とするタイトルが増えています。そのため、最低でも16GB以上というのがゲーミングPCにおけるメモリ容量の最低基準となります。
現行のゲームタイトルであれば16GBでも問題ありませんが、ゲームの進化は非常に早く、16GBでも足りない未来はすぐそこかもしれません。そのため、余裕があれば32GB以上の搭載を目指すのがおすすめ。32GB搭載していれば、プレイ実況などのゲーム配信も問題なくクリアできます。

2-3.画像・映像編集などクリエイティブ用途:32GB~
画像編集や映像編集などのクリエイティブ用途は、大容量メモリの恩恵が非常に大きなジャンル。逆にメモリ容量が少ないとまともに作業ができなくなることもあります。16GB程度の搭載でも作業自体は可能ですが、32GBを最低ラインと考えたほうがよいでしょう。
3DCGの制作や生成AIなど、クリエイターPCのニーズは非常に高まっています。クリエイターPCは、高性能のCPUやビデオカードを必要としますが、メモリ容量も大事なポイント。メモリ容量は基本的に多ければ多いほど快適性が高まりますので、予算に応じて、できるだけ大容量を搭載するようにしましょう。

3.メモリ不足で起こる症状
3-1.PC全体の動作が極端に重くなる
第1章で解説したとおり、データを一時的に保管するパーツ。メモリ容量が十分であれば、基本的にCPUとメモリ間のやりとりだけで完結します。しかし、メモリ容量が少ないと、必要なデータをあらためてストレージから取り出す必要があります。
Windowsには、メモリ容量が足りないとき、ストレージの一部をメモリのように使用する「スワップ」と呼ばれる機能が備わっていますが、「スワップ」が機能する際は、データ転送速度が遅いストレージが利用されるため、処理速度が非常に遅くなってしまうのです。
「スワップ」はメモリ不足によるトラブルを防ぐ機能ですが、パソコンの動作自体は極端に遅くなってしまいます。つまり、メモリ容量が多ければ、スワップを起こすことがないため、動作が極端に重くなることもなくなるわけです。

3-2.アプリやブラウザが突然落ちる
メモリ容量が不足すると、スワップの影響で処理速度が低下。非常に操作感が重くなるだけならよいのですが、最悪の場合、ソフトやブラウザが落ちてしまうことがあります。しっかりと保存やバックアップが取れていないと、作業中の文書がすべて消えてしまうことも、メモリ容量をしっかりと確保しておきたい大きな理由となります。
ソフトウェアが突然落ちる理由には、熱などのトラブルも考えられますが、多くの場合はメモリ不足が原因。メモリ不足でパソコン自体が落ちてしまうこともありますので注意しましょう。
3-3.ソフトの切り替えに時間がかかる
複数のソフトウェアを並行して同時に利用する場合、ソフトウェアがスムーズに切り替わらないときはメモリ不足を疑いましょう。これは先に紹介した動作が重くなるのと基本的には同じ現象で、場合によっては、ソフトが切り替えられず、そのまま固まってしまうことも少なくありません。
ソフトウェアは、直接操作していなくても、起動しているだけでもメモリを消費します。あまり使用しないソフトウェアは、可能な限り閉じておいたほうが、メモリの節約にもなり、突然のトラブルを防ぐことができます。
4.メモリ選びで失敗しないためのポイント
4-1.「DDR4」と「DDR5」の違い
「DDR(Double Data Rate)」はデータ転送速度を2倍にする技術で、DDRの登場によって、メモリの性能は飛躍的に向上しました。そのDDRが進化を重ね、現在では第5世代の「DDR5」が主流となっていますが、前世代の「DDR4」を採用したパソコンもまだまだ現役として活躍しています。
DDRは、世代を重ねるごとに、データ転送速度の向上と大容量化、さらに低電圧化が図られており、「DDR5」は「DDR4」よりも高速なモデルがラインナップされているなど、高いパフォーマンスが期待できます。
「DDR4」と「DDR5」の端子(ピン)数は同じ288なので、一見したところ、その違いは非常に分かりにくいのですが、端子の配置が異なっているため互換性はありません。そして、端子部分に設けられた切り欠きの位置も異なっているので、誤って装着することができない仕様となっています。
「DDR4」を使うか、「DDR5」を使うかは、組み合わせるCPUおよびマザーボードによって決まります。最新の「Intel Core Ultra」や「AMD Ryzen 9000」シリーズは、「DDR5」のみの対応となっているので迷うことはありませんが、第14世代の「Intel Core i」シリーズは、「DDR4」にも「DDR5」にも対応しており、使用できるメモリはマザーボードに依存することになります。
なお、「DDR5」のほうが、基本的には「DDR4」より高速なので、パフォーマンス優先の方は「DDR5」搭載モデルがおすすめとなりますが、コスト的には「DDR4」のほうが有利であり、体感的にはあまり性能差を感じることはありませんので、できるだけ予算を抑えたいという方は「DDR4」搭載モデルも候補に入れて検討してみましょう。

4-2.DIMMとSO-DIMMの違い
パソコンに使用するメモリは、基板上にチップを並べたDIMM(Dual Inline Memory Module)と呼ばれるモジュール形態になっています。このDIMMには、端子の配置や電気的特性などが規定されています。
規格が定まっているからこそ、メーカーが異なるメモリモジュールを装着することができるわけですが、ノートPCでは「SO-DIMM」と呼ばれるメモリモジュールが使用されます。メモリとしての機能はまったく同じですが、「SO-DIMM」はノートPC向けに小型化された規格。「DIMM」と「SO-DIMM」は、サイズが明らかに異なるため、物理的な互換性はありません。メモリを購入する際には間違えないように注意しましょう。

4-3.デュアルチャネルとは
現行のCPUは、メモリモジュールを2枚1組で組み合わせることにより、メモリ帯域を2倍にして、データ転送速度を高速化する「デュアルチャネル」に対応しています。そのため、例えば16GBのメモリ1枚を装着するよりも、8GBのメモリ2枚を装着したほうが、高いパフォーマンスを引き出すことが可能です。
デュアルチャネルで組み合わせるメモリは、同容量かつ同規格である必要があります。最近のPCショップでは、デュアルチャネルでの使用を見越して、メモリモジュールは2枚1組で販売されることが多くなっています。規格や容量が異なると、正常に動作しないことが可能性が高くなりますので注意が必要です。
また、2枚1組だけでなく、メモリ4枚を2枚1組×2の構成にしてデュアルチャンネルを構成することも可能ですが、その場合、データ転送速度が抑えられるなど制限されることがあります。

4-4.品質・メーカー選びも重要
かつてメモリは、バルク品と呼ばれるノーブランドの製品が使用されることも少なくありませんでした。バルク品は安価に入手できるのが大きなメリットでしたが、品質面での保証がなく、故障や相性問題などのトラブルの危険性が高いというデメリットもありました。
最近では、データ転送速度の高速化により、転送タイミングがシビアになってきたこともあり、品質面が重視され、PCショップでもメーカー名が記載されたメモリが多数派となっています。
メーカー製のメモリであれば問題が起こらないということはありませんが、ちゃんと保証があるなど、安心感が高いのが大きなメリット。メモリのトラブルはパソコンの性能に大きく影響しますので、多少値段が高くなっても、できるだけ品質の良い製品を選ぶようにしましょう。
5.メモリ価格が高騰している理由とパソコン本体への影響
5-1.メモリ価格が上昇している理由
パソコンを構成するパーツは、非常に価格変動が大きく、いわゆる“買い時”を探るのが非常に難しいため、“欲しい時が買い時”などとよく言われます。その中でも特に価格変動が顕著なのがメモリですが、昨今、メモリの価格が大きく上昇し、パソコン市場に大きな影響を与えています。
メモリ価格高騰の背景としては、生成AI向けデータセンターの需要急増が挙げられます。AIデータセンターでは、パソコン向けとは比較にならないボリュームのメモリが使用されます。特にHBM(High Bandwidth Memory)と呼ばれる超高速・広帯域を実現する高性能メモリの需要が拡大。DRAM製造メーカーがHBMの生産を優先した結果が現在のメモリ不足だと言われています。Micronが、コンシューマー向けメモリブランド「Crucial」からの撤退を表明しているのもこの一環と言えます。
空前とも言えるAI特需の中、もともと利幅の少ないコンシューマー向けのメモリ生産は縮小。また、現在主流のDDR5は、DDR4よりも設計が複雑であり、部品点数も増大していることから、製造コスト自体も高くなっていることが、メモリ価格高騰の原因であり、この傾向はしばらく続くと言われています。
5-2.パソコンの本体価格に与える影響
メモリ価格の高騰は、パソコンの本体価格にも大きな影響を与えています。価格が急騰しはじめた2025年末と比べると、市場価格でも約5倍程度の価格差が観測され、その結果として、パソコンの本体価格も1~2割前後の価格上昇へと繋がっています。
なお、メモリ高騰の影響は、メインメモリの価格だけに留まりません。ビデオカードもVRAMという形でメモリを搭載しており、その影響からは逃れられません。また、SSDもNANDと呼ばれるフラッシュメモリを採用していますが、このNANDもHBMなどを優先するために生産が抑制され、メインメモリほどではありませんが、価格も高騰しています。
メインメモリ、ビデオカード、SSDといった主要パーツの価格が高騰していることで、パソコン本体の価格も大きく値上がりする傾向となっておりますので、これからパソコンの購入を考えている方は、価格推移などの情報をしっかりと確認することをおすすめします。

6.メモリ品質にこだわるサイコムのBTOパソコン
“Craftsmanship”をキーワードに、職人の集団としてのこだわりを大事にする、BTOメーカー・サイコムは、パーツ選定においても、徹底したこだわりを見せ、厳選した高品質パーツの使用こそが同社の大きな特徴となっていますが、特にメモリの選定においては、特別のこだわりを見せています。
同社のホームページを見ると、すべての使用パーツに関して、単純なスペックだけではなく、メーカー名と型番がしっかりと明記することで、その出自を明らかにしています。しかし、メモリに関しては、メーカー名を記した製品も使用されていますが、基本的には「メジャーチップ」とのみ記載されていることがわかります。これは、決して質の悪いメモリを誤魔化しているのではなく、少しでも良いメモリを提供したいという思いが、その理由となっています。
メモリは価格はもちろん、品質の変動も大きなパーツです。そこでサイコムでは、使用するメモリを自社で徹底的に検証することによって品質を保証。その時点での優れた製品を提供するという姿勢を堅持しているのです。メーカー名表記は、パーツの品質を担保するものですが、あえてメーカーを固定せず、自社での検証を優先するのも、サイコムならではのこだわりであり、自信の表れと言えます。

6-1.G-Master Spear X870A
サイコムのゲーミングPCブランド「G-Master」シリーズにおいてその中核をなす定番モデル「G-Master Spear」シリーズですが、「G-Master Spear X870A」は、AMDプラットフォームを採用したハイエンドモデルで、「AMD Ryzen 9000」シリーズと「AMD X870 チップセット」搭載マザーボードの組み合わせを採用しています。
標準構成で「NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti」を採用しており、最新のPCゲームも快適に楽しめるパフォーマンスを発揮。メモリはDDR5-5600を32GB(16GB×2)搭載しており、PCゲームはもちろん、クリエイティブ用途にも活用できるポテンシャルを秘めていますが、必要や予算に応じて、256GBまでカスタマイズすることも可能となっています。
G-Master Spear X870A

| 【G-Master Spear X870A】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9700X (3.8GHz、8コア/16スレッド) |
| メモリ | DDR5-5600 32GB(16GB×2) |
| マザーボード | AMD X870 チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(16GB) |
| 外形寸法 | 幅220×奥行き506×高さ493mm |
6-2.G-Master Spear Mini B860
コンパクトなサイズ感でありながら、高いパフォーマンスを体験できる「G-Master Spear Mini」シリーズは、ゲーミングPCに求められる様々なニーズを追求しつつ、コンパクトかつミニマルなデザインでまとめ上げたミニタワー型モデル。Intelプラットフォームの「G-Master Spear Mini B860」は、「Intel Core Ultra」と「Intel B860 チップセット」搭載マザーボードの組み合わせを採用しています。
容量26.3リットルという非常にコンパクトな筐体ですが、ビデオカードもしっかり搭載。標準構成では「NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti」を採用しています。また、標準では、16GBのDDR5-5600をシングルチャンネルで運用する構成となっていますが、もちろんカスタマイズによってデュアルチャンネル運用も可能。予算や目的に応じて、最適な容量や構成をチョイスしましょう。
G-Master Spear Mini B860

| 【G-Master Spear Mini B860】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra 7 265K(3.9GHz、20コア/20スレッド) |
| メモリ | DDR5-5600 16GB(8GB×2) |
| マザーボード | Intel B860 チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(16GB) |
| 外形寸法 | 幅194×奥行き443×高さ321mm |
6-3.G-Master Hydro X870A
パソコン内の2大熱源となるCPUとビデオカード(GPU)を、2基の独立した簡易水冷ユニットで冷却する「デュアル水冷」によって、最大限のパフォーマンスを引き出す「G-Master Hydro」シリーズは、サイコムのゲーミングPCにおけるフラッグシップモデル。「G-Master Hydro X870A」は、AMDプラットフォームを採用した最高峰の1台となっています。
CPUはもちろん、ビデオカードも簡易水冷ユニットを組み合わせており、メンテナンスフリーで使用できるのが大きな特徴。標準構成では「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti」の水冷モデルを採用しており、長時間稼働でも安定した高性能が期待できます。メモリはDDR5-5600を32GBと、必要十分な構成となっていますが、カスタマイズで容量を増加させることで、さらなる快適性を追求することも可能です。
G-Master Hydro X870A

| 【G-Master Hydro X870A】標準構成 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9700X(3.8GHz、8コア/16スレッド) |
| メモリ | DDR5-5600 32GB(16GB×2) |
| マザーボード | AMD X870 チップセット |
| SSD | 1TB(NVMe/M.2 SSD) |
| ビデオカード | サイコムオリジナル Hydro LC Graphics® GeForce RTX5070 Ti |
| 外形寸法 | 幅240×奥行き547×高さ475mm |
7.まとめ
メモリは、CPUが処理に使用するデータを一時的に保管することによって、作業効率や快適性を向上する必須パーツ。容量不足はもちろん、その品質面もパソコンの挙動に大きな影響を与えますので、パソコンを購入する際は、メモリ選びも非常に重要なファクターとなります。
昨年末より、メモリの価格が急騰しており、それに応じてパソコン本体の価格も高騰。AI特需ということもあり、今後しばらくは高止まりが予想されるなど、消費者にとっては非常に厳しい状況が続いていますが、だからこそ、パソコンを購入する際は、メモリ選びにこだわりが必要となります。
今回は、メモリの基本的な役割を中心に、用途別の目安となる容量やメモリ選びのポイントなどを解説しました。価格高騰によって、少し手が出しづらい状況となっていますが、ぜひ本記事を、最適なメモリ選びの参考にしてみてください。

父親の影響で、中学生からパソコンの自作を始める。秋葉原のPCショップでアルバイトをしながら学生生活を過ごし、現在は通信会社の子会社でシステムエンジニアとして勤務。週末は副業でPCやデジタルガジェット系のライターをしながら、今もアキバ通いを続けてます。BTOパソコンは奥が深いです、単に道具として使うだけではなくパーツ選びも楽しみましょう!
BTOパソコン売れ筋ランキング
(2月1日~2月28日)

- 1位G-Master Spear X870A
- Zen5アーキテクチャ採用のAMD Ryzen 9000シリーズを搭載するミドルタワー型ゲーミングPC。高性能と高拡張性を実現したゲーマー向けハイエンドモデルです。

- 2位G-Master Velox III AMD Edition
- 高品質なパーツを採用した納得の標準構成と厳選されたオプションパーツでシンプルなカスタマイズが楽しめる新機軸のゲーミングPC!AMD Ryzen 9000シリーズ搭載モデルです。

- 3位G-Master Spear Z890
- AI時代の新CPU、Intel Core Ultraプロセッサを搭載するミドルタワー型ゲーミングPC。高性能と高拡張性を実現したゲーマー向けハイエンドモデルです。
- 4位G-Master Spear Mini B850A
- AMD Ryzen 9000シリーズを搭載する容量26.3リットルとコンパクトながら幅広いカスタマイズ性とミニマルなデザインを持ち合わせたゲーミングPC。
- 5位Radiant GZ3600X870A
- Zen5アーキテクチャ採用のAMD Ryzen 9000シリーズ搭載ATXミドルタワー型モデル。BTOならではのカスタマイズの幅が広いスタンダードなモデルです。
- 6位G-Master Hydro X870A
- 冷却性能と静音性のバランスを高次元で両立したデュアル水冷ゲーミングPC。AMD Ryzen 9000シリーズとサイコム独自に水冷化したGeForce RTX5070Tiの組み合わせで快適なゲーミング環境を実現します。(オプションでGeForce RTX5080もご選択いただけます)
- 7位Silent-Master NEO B850A
- こだわりのNoctua製空冷CPUクーラーを採用し、エアーフローと静音性のバランスを極めた静音PC。AMD Ryzen 9000シリーズを搭載するATXミドルタワー型モデル。
- 8位G-Master Hydro Extreme X870A
- BTO初、サイコム独自に水冷化したGeForce RTX5090搭載!Zen5アーキテクチャ採用のAMD Ryzen 9000シリーズとの組み合わせで、最高のパフォーマンスながら冷却性能と静音性のバランスを高次元で両立したデュアル水冷ゲーミングPC。
- 9位Premium Line X870FD-A
- 「いいものを永く」のコンセプトで標準2年保証、無償オーバーホールなど末永くご愛用いただくためのアフターサービスが充実した、AMD Ryzen 9000シリーズ搭載のプレミアムPC。
- 10位G-Master Hydro Z890
- 冷却性能と静音性のバランスを高次元で両立したデュアル水冷ゲーミングPC。Intel Core Ultraプロセッサとサイコム独自に水冷化したGeForce RTX5070Tiの組み合わせで快適なゲーミング環境を実現します。(オプションでGeForce RTX5080もご選択いただけます)
